アスベスト含有スレート板撤去工事

query_builder 2024/10/07
雑工事

本日は、以前のブログでもご紹介した埼玉県八潮市にある生コン工場の外周スレート板撤去工

事を行いました。

アスベスト除去を行う旨の事前周知看板を1週間前に設置し、近隣住民への周知を行い

画像の赤枠内のスレートを撤去します。

アスベスト含有スレートの赤枠部分を撤去予定

八潮市が所有する水路を使用しなければ施工出来ない為、予め水路一時使用許可の申請を済ま

せておきました。

たとえ数時間でも立入る場合は、必ず届出を出しておく事が重要だと認識しております。

さて、着工準備からスタートです。6尺の立ち馬を使用して撤去する場合でも墜落防止として

フルハーネスを全員着用しておきます。

アスベスト含有スレートを撤去する前の準備

立ち馬を設置し終え、どのように撤去していくかを打合せしてから作業を開始します。

資機材を搬入して工程を決める作業

まずはアスベスト飛散防止の為に湿潤作業から始めます。

アスベストが飛散しないよう散水作業から始める

スレート板全体を十分に湿潤させてから、いよいよ撤去を開始します。

散水作業が十分な状態まで行う

スレート板は、割ってしまうとアスベストが飛散してしまうので割らずに形のまま撤去しま

す。

アスベスト含有スレートが割れないように慎重に作業

下側の段は、ほぼ撤去し終わりました。ここまでの作業時間は1時間少々です。

1段目のスレートを撤去した後

続いて上段のスレート板を撤去する為に、再度湿潤作業から始めます。

2段目のスレートも散水作業により飛散防止に努める

下段と同じように形のまま取り外していきます。

フルハーネスを使用してスレート板を撤去している

ハーネスのフックは必ず掛けます。

作業員がフルハーネスを掛けて作業している

スレート板はそれなりに重量がある為、落下させぬようしっかり押さえておきます。

上からスレート板が落ちてこないよう手で押さえる

撤去作業が全て終了いたしました。全行程の作業時間は2時間足らずで終わりました。

アスベスト含有スレートを完全に取り外した状態

撤去したスレート板は、次に控える工事の廃材と共に処分するそうなので

ブルーシートに包んで仮置きしました。

スレート撤去後は鋼板にする計画なので、21日頃にUPできるかと思います。

ご一読頂きありがとうございました。

アスベストが飛散しないようにブルーシートで覆う

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株式会社ペガサス

住所:埼玉県所沢市小手指町3-22-1-306

電話番号:0120-66-1788

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