東京都東村山市で境界ブロック解体工事を9月12日から本日まで3日間の工程で施工しました。
総延長28mの7段積みブロックと基礎を解体します。
発注者様側の通路は、駐車場や駐輪場の誘導路となっている為、養生からスタートです。
2mの高さを確保し、飛散防止の防炎シートを施します。
職長の山岸君が手際よく単管パイプを組んでいきます。
それを追いかけるように、井上君が養生シートを張っていきます。
養生が出来上がったら、間髪をいれずに重機で解体していきます。
ブロックが砕けて散らばってしまう為、長尺のブルーシートを予め敷いておく事で集積作業がス
ムーズに進みます。
この現場がデビュー戦の九石君も頑張っています。
7段積みのブロック部分は、ほぼ解体が終了しました。
ブロックの縦と横に鉄筋が入っているので、発電機を使用して電動工具やハンマーで鉄筋を取り
除きます。
鉄筋を取り除いたブロックは再生施設へ搬出し、次は基礎の解体準備を行います。